勝ち組トレーダーを本気で目指すために実践すべきこと

目次
 1.需給
 2.実需筋
 3.他市場からの影響
 4.政治的要因
 5.国の経済動向




 需給

為替市場の値動きに影響を与えるものの一因として、需給(売り手と買い手のバランス)が挙げられます。特に積極的な材料がない場合は主に投機目的のトレーダーのエントリーや決済によって変動します。

このような単純な需給のみで動く相場ではテクニカル分析が機能しやすいような印象を受けます。

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 実需筋

これはほとんど東京時間の場合だけですが、実需筋の為替予約によって為替市場が変動する場合があります。

多くの場合、ヘッジ目的の為替予約であるため、投機筋が暴れまわるロンドン時間やニューヨーク時間と比較すると相場が一方向に動きにくいように思います。

またこれらの実需の動きを捉えるには、テクニカル分析よりも、彼らのトレーディング業務における目的や思考プロセスを覚えた方が効果的のように思います。





 他市場からの影響

為替市場は常に他の市場と連動して動いており、株式、債券、先物等、他市場の動向に左右されやすい傾向があります。またその特性は通貨によって異なります。

米ドルはNYダウの影響を受けやすく、豪ドルは天然ガス、石炭などの商品価格、円は日経平均、NYダウ、豪ドルの影響を強く受けるように思います。(円と豪ドルが連動しやすい理由は、日本の個人投資家の多くがスワップ狙いの豪ドル円ロングをしていることが原因だと推察します。)

このようにそれぞれ市場間で密接に関わりながら値動きが発生しているので、株式市場や債券市場市場の動きだけを見て、為替相場のチャートは一切見ずにドル円を買うというようなこともあります。(実際に私の収益の半分を稼いでいる売買プログラムは、為替市場は一切見ずにこのような市場間の資金の移動に乗ってトレードしています。)

こういった市場間の関連性は何よりも自分でエクセルを使ってデータ分析をすると、色々と面白いことがわかるかと思いますのでぜひ試してみてください。



 政治的要因



大規模な量的緩和、イギリスのEU離脱、ECB総裁の発言等、政治マターの問題に端を発した相場の大暴騰又は大暴落が発生することが度々見られます。

このような相場変動を捉えるためにはファンダメンタルの分析が有効であることが広く知られています。

個人投資家は簡単に始められるテクニカル分析に頼りがちですが、ぜひファンダメンタルも併せて勉強し、相場をテクニカルとファンダメンタルの両面で分析できるようになると、より精度の高い取引をすることができるかと思います。

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 国の経済動向

為替相場の動向は国の経済の状態によっても左右されることがあります。ギリシャが経済危機に陥ったいわゆるギリシャショックが発生した際には、ユーロが売られて円が買われる事象が発生しました。

また、株価の上昇や景気の回復によって、投資家の購買意欲が高まり、その資金が為替市場にも流れ込み、大きく値動きに影響を受けます。

このように為替相場は様々な要因から影響を受けながら日々変動していることがお分かりいただけたと思います。

一方でFXで勝つためには全ての変動要因を把握する必要はありません。

大切なことは「自分がわかる相場の時だけ取引する」というルールを徹底的に守ることだと思います。

ぜひ色々な書籍や相場分析で知識を磨き上げて、自分だけのキバを持つようにしましょう。

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